みなと山口合同新聞社

みなと山口合同新聞社・下関印刷センター
環境ISO14001の認証取得

 みなと山口合同新聞社の下関印刷センター(下関市東大和町2−2−11)は2005年12月22日、環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格「ISO14001」を、第3者審査機関「財団法人・日本科学技術連盟」(日科技連)から認証取得した。国内の新聞会館で同規格の認証を取得しているのはまだ少数。
 新聞印刷では紙、水、電力など多様なエネルギーを消費するほか、使用済みインキ、損紙が発生する。このため、地球環境の悪化につながりかねない消費と排出を可能な限り抑制することで、“環境に優しい印刷工場”を目指すのが狙い。併せて活動を通じて地域社会との共生、循環型社会の推進に寄与しようという思いもある。
下関印刷センター概要
下関印刷センターは、最新の高速オフセット輪転機で山口新聞など数紙を印刷している。2007年2月には、従来の工場に併設して鉄骨4階建て延べ床面積1671平方メートルを増設。NECエンジニアリング製のCTP装置3セットや、東京機械製作所製のシャフトレス輪転機「カラートップ7100CD」1セット、巻取用紙自動支度装置などを備え、40ページ16個面カラーの印刷が行える。これで高速オフセット輪転機は合計4セットとなり、地方紙で西日本最大級の新聞印刷工場となった。これらがフル稼働すれば、カラー刷り新聞の1時間当たり印刷能力は57万部になる。