みなと新聞電子版

2017年06月23日(金)

五輪照準 都内にMSCレストラン マルハニチロが供給で協力

  • 2017年05月01日 19時00分 配信
「宮城県産 鰹のたたき バルサミコ&ヨーグルトソース」を紹介する松井社長

「宮城県産 鰹のたたき バルサミコ&ヨーグルトソース」を紹介する松井社長

 海洋管理協議会(MSC)・水産養殖管理協議会(ASC)認証水産物をメーンに提供するシーフードレストランBLUEが20日、東京都内にオープンする。運営するのはDRESSNESS(本社・東京、松井大輔社長)。調達面ではCoC認証を持つマルハニチロ(伊藤滋社長)が協力し、国内外から集めた認証水産物を納品する。DRESSNESSは2015年に福井県で日本初となるMSC認証水産物レストランを開業。規模の拡大、同認証の普及を目指し、五輪を控える東京に店舗を移した。



水産メニュー8割が認証魚介

 松井社長は子どものころに体験した地引網が、漁師が仕入れて網に入れていたという事実に衝撃を受け、持続的水産物の普及のため起業。福井で認証水産物を使ったサンドイッチを提供していたが、認知度、調達に苦労したことなどから東京での事業展開に踏み切った。

 新店は世田谷区の京王線千歳烏山駅近く。地元レストランの居ぬき物件を活用。テーブル席を中心に24席ある。新店の水産物メニューには、MSCのロゴマークを貼付。提供する水産物メニューの8割が認証水産物という。ワインなどアルコール類も提供予定。客単価は3000~4000円を想定する。

 マルハニチロは20~30種類のMSC水産物を供給。内覧会では国内から調達したカツオ、ホタテを使い、「宮城県産 鰹のたたき バルサミコ&ヨーグルトソース」「北海道産 ホタテガイとアスパラガスのグレープフルーツマリネ」を提供。「水産物の食べ方はあまり変わっていない。ワールドワイドなメニューを提供したい」(松井社長)と、持続性とともに、食べ方提案も行う。

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