2010年7月29日(木)
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アトランティスグループの子会社がバハ社買収へ
冷凍カツオ相場に先安観が出始めた。指標となるタイ・バンコク価格は現地缶詰メーカーの減産や供給過多から、1カ月でトン 200ドル急落。日本の海外巻網ブラインは今週に入り、キロ10円下方修正した。ここ2年は夏場から年末に向けて下落基調の相場推移で、現在の供給量が維持されれば「バンコクは 900ドルをうかがう」(商社)との見方がある。
食品産業センターが加工食品メーカーを対象に実施した2009年度の「食品産業における取引慣行の実態調査」によると、大規模小売業者から「協賛金の要求があった」の回答は全体で43.2%。前回調査と比較すると2ポイント減少した。
冷凍カツオバンコク相場 強含みから一転急落
米加サケ協定に基づき設置されている太平洋サケ委員会(PSC)のフレーザー河小委員会(FRP)は27日の会合で、米側水域の先住民による操業を29日から2日間オープンすると発表した。FRPによると、フ河ベニ来遊群のトップを切るアーリースチュワート群はすべてそ上に入り、総来遊尾数が今までの9万尾から10万5000尾に増加。次のアーリーサマー群の来遊は例年より2日ほど遅れているが、現在までのところ、来遊尾数は50%の確率で78万3000尾という期前予想にほぼ合致しているという。
▼食品加工=メーカー各社の近況
        (2、3面)

▼浜田のブランド魚特集
         (4面)

▼茨城水産特集
        (6-8面)

(12ページ)
アトランティスグループ(オリ・スティンドルソンCEO)の子会社ライオンズ・ゲート・ライティング社(LG社)は、バハ・アクアファームズ社(バハ社)を買収する。バハ社はメキシコでクロマグロ養殖を手掛ける企業。買収はLG社完全子会社のカリ・ツナ社(クロアチア)と連携した生産規模の拡大と効率化が狙い。
大分県漁協(山本勇組合長)は佐伯市米水津にHACCP仕様の加工場を新設する。9月に入札を行い、10月着工、来年3月竣工、4月供用開始の予定。養殖ブリフィレーの販売計画が、三菱商事グループとの間で進んでいる。新加工場の主力製品は養ブリフィレー。計画では主に米水津、蒲江など県南産の5キロ級養殖ブリを県漁協が買い上げ、初年度12万尾、5年後に22万尾分の製販を目指す。
【特集2】茨城水産 川ア新体制が発足
大分県漁協 米水津に加工場新設
加フレーザー河ベニ 米先住民が初操業
09年度食品産業における取引慣行実態調査
【特集1】浜田のブランド魚、普及・消費拡大へ
上半期九州経済圏 水産物対中輸出額66%増