2010年3月10日(水)
◆ノルウェー水産物輸出 1〜2月77億クローネで記録更新
ノルウェーのアトラン輸出が同国水産物の記録的輸出増加の主因となっているが、グローバルに堅調な需要と供給タイトの予想から、価格の上昇トレンドに歯止めがかかっていない。マリン・ハーベスト・ノルウェー社のマリット・ソルバーグ常務は「価格上昇は当社の経営内容を改善し、株価を押し上げるため歓迎すべきかもしれないが、長期的な観点からみると消費拡大を妨げるおそれがあり、このままキロ当たり50ノルウェークローネにまでいくのは望ましくない。今年前半はキロ30〜35クローネ程度の範囲で推移すると予測される」と今年の需給状況や価格動向についてコメントした。
◆チリ地震の津波被害 宮城・岩手で24億円
宮城県、岩手県のまとめによると南米チリの大地震による津波の被害は8日までに24億2500万円に上ることが分かった。また、南三陸町、気仙沼市の被害額は調査中だが、宮城県漁協気仙沼地区支所、同志津川支所の8日現在の中間取りまとめでは4億円を超えており、2県合わせて30億円まで膨らむ可能性が高い。
◆ノルウェー養アトラン輸出「キロ50クローネは望ましくない」
2月1日から導入された水産物の中国向け輸出新制度をめぐり、一部の輸出業者から「輸出振興の妨げになる」などの声が上がっている。厚労省医薬食品局食品安全部に今回の制度改正の背景などを聞いた。
▼ノルウェー水産物輸出 1〜2月77億クローネ記録更新
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ノルウェー水産物輸出審議会(NSEC)が発表した1〜2月のサケ、トラウト、タラ、ニシン、サバや塩干業類の輸出動向、2月のサケの動向によると、1〜2月の水産物輸出額は77億ノルウェークローネで、前年同期より8億3100万クローネ増・12%増、2月単月の輸出額も42億クローネで前年同月の6億5000万クローネ増・18.5%増と、1〜2月および2月単月で輸出額がいずれも記録を更新した。
◆宮城でオキアミ漁解禁 -770トン初水揚げ
◆名古屋本場卸2月 取扱額減少幅改善で回復期待
昨年の大河ドラマ「天地人」、米国アカデミー賞を受賞した「おくりびと」に共通するのは山形県。前者は舞台となり、後者はロケ地だった。その東部に位置する日本水産グループのモガミフーズ(赤川慶三社長)は自然解凍冷凍食品のパイオニア。工場では日本水産の自然解凍売れ筋商品「3種の和総菜」「ほうれん草3種のおかず」「3種の中華」など製造。ニッスイグループ内で優良工場に成長したモガミフーズの内部を連載形式で紹介する。
◆【連載】躍進するモガモフーズ -自然解凍冷食のパイオニア
◆〈対中輸出新制度〉厚労省医薬食品局安全部の見解