◆松岡インターナショナル 海外製販へ3社合弁始動
2012年05月02日(水)
◆ノルウェー 水産物に物流トレサ導入へ
ノルウェー水産物業界は水産物の物流トレーサビリティー確立のため、新ラベル基準を導入する。国内企業の産業開発、発展を支援する政府機関「イノベーションノルウェー」や水産関連団体などが一体となり、トレーサビリティー確立に向け始動。政府は5月21日ごろに新ラベル基準を認可予定。まずは国内で物流追跡を可能にし、将来は国際市場へ拡大する考えだ。
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◆米アラスカ・ギンダラ漁 枠214トンで15日開始
▼3月の北海商材輸出入実績
松岡水産、オカムラトレーディング、魚力でつくる合弁会社、松岡インターナショナル(岡村恒一社長)が4月中旬から営業を始めた。製造、販売にそれぞれ強みを持つ3社がコラボレーション。欧州、ロシア、アジア向けに加工・調理済み水産食品を製造販売する。海外原料で日本の味付けにこだわった"メード・バイ・ジャパン"をテーマに、初年度売り上げ3億~5億円を目指す。
築地市場の4月取扱高(速報値、税抜き、兼業除く)は数量が前年同月比11%減の3万9874トン、金額が5%減の324億2800万円。キロ平均単価は6%高の813円だった。卸別は東都水産、綜合食品が金額ベースで前年超え。営業日数が前年より2日減の22日だったことが影響した。
2011年度の水産物輸出高は水産物国際流通協議会のまとめ(財務省発表輸入通関実績に基づく、速報値)に基づく計算で、38万2781トン、1670億2654万円となった。円高、福島原発の放射能問題での海外の輸入規制や風評被害から数量は前年度比31・6%減。金額は単価がアップしたものの、15・6%下回った。
(5面)
◆築地市場4月取扱高 数量11%減、金額5%減
(3面)
◆11年度水産物輸出 数量32%減、金額16%減
▼伊藤暁マルハニチロ水産増養殖事業部部長に聞く
◆水産庁が公表 漁港のCO2排出量削減へ
水産庁は「漁港のエコ化推進のための技術検討会」(座長・横山明彦東京大大学院教授)で漁港のエコ化のための技術を検討してきたが、その議論を踏まえ、「漁港のエコ化方針(中間とりまとめ)」をまとめ、4月27日公表した。中間とりまとめでは二酸化炭素(CO2)排出量の削減などに取り組むための手法や再生可能エネルギーを活用する際の留意点や手法ごとの効果、特長を記述している。