岩国城ロープウエー 開扉事故受け保安監査


2006年9月5日(火)掲載





国土交通省中国運輸局は4日、岩国市が管理運営する同市横山の山麓駅と城山の山頂駅を結ぶ岩国城ロープウエー(全長411メートル)で鉄道事業法に基づく保安監査を実施した。

同ロープウエーで6月10日、発車直後、客車の扉が開く事故が発生したのを受け、再発防止対策を確認するため監査した。

同運輸局鉄道部の若村久信・首席鉄道安全監査官ら3人が再発防止措置として新設したモニターや扉開閉システム、運転関係の専従者に対する教育訓練状況などをチェックした。

市は対策として、扉開閉制御を更新し、発車信号の後は電気的に扉が開かない制御装置を設置するなど改良した。要員配置については運行委託している市施設管理公社の職員の専門性を高めるため運行従事者を4人に限定、教育訓練の徹底を図っている。

この保安監査は同運輸局の組織改革で7月に鉄道安全監査官が配置されから初の監査。今後、管内の保安監査を相次いで行う。



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