下関市豊北町の「豊北夏まつり」(八月三十日開催)に向けて、地元の市商工会青年部豊北町支部(中野和孝支部長、二十人)が、不要ろうそくをリサイクルした一万個の竹灯籠(とうろう)作りに取り組んでいる。
材料のろうは、昨年の祭りで使った灯籠のほか、家庭で不要になったウェディングキャンドル、結婚式場や葬儀場で使い終わったもの。六月中旬から平日は毎晩作業にかかり、ようやく三千個を作り終えた。
祭りの竹灯籠は同支部が三年前から始めた。当初は五百本でスタートしたが、竹の立て方も分らず失敗。反省を基に研究を重ね、三千本、六千本と規模を広げるうちに、使い終わった灯籠を再活用するアイデアが生まれたという。
中野支部長は「少人数だが、みんなで意見を出し合って成長している。年を重ねるごとにいい祭りにしたい」と話す。
豊北夏まつりは八月三十日午後五時から、同町阿川の阿川ほうせんぐり海浜公園で開かれる。ホームページもある。 |