美祢市の秋吉台地域エコツーリズム協会(庫本正会長、四十七人)がこのほど、環境省の第四回エコツーリズム大賞で特別賞を受賞した。発足二年目ながらも、地域の自然環境や歴史文化を保全しつつ、体験を通して学ぶエコツアーを精力的に実施していることが高く評価された。
秋吉台地域エコツーリズム協会は国内最大のカルスト台地・秋吉台を中心に、地域の自然や歴史、文化をテーマにしたエコツアーを展開。昨年は七―九月のほぼ毎週日曜日に十三ツアー、今年は春、夏、秋で、四月から十二月までに二十九のツアーを展開した。
十五日に美祢市役所で伝達式があり、村田弘司市長は庫本会長に表彰状と記念品が手渡して「ツアーの中身が濃く、秋吉台の魅力を多面的に伝えていただいている。今後も美祢市の観光振興に力添えをお願いします」などと感謝を述べた。
庫本会長は「二年間取り組んでレールは敷かれた。次の段階では、いかに秋吉台地域らしいエコツアーをつくり上げていけるか、地域の活性化にどうつなげていけるかが課題になる」などと話していた。 |