第40回全国高校バレーボール選抜優勝大会県予選(県バレーボール協会など主催)は31日から、山口市の山口高校などで開幕する。男子は宇部商と高川学園の一騎打ち、女子は王者・誠英に山口鴻城が挑む展開になりそうだ。
【男子】宇部商と高川が2強
昨年、県内のタイトルを独占した宇部商が新チーム以降も力を維持。旧チームから主力を務めるセンター孫は、197センチの身長を武器に今大会も活躍が期待される。両サイドのアタッカー、杉本、寺本の1年生コンビも力があり、攻撃陣にすきはない。
県新人大会で宇部商を追い詰めた高川学園は1年生主体のチーム。12月の中国大会は、優勝した広島城北(広島)に善戦しており、今大会でも宇部商と激しい優勝争いが予想される。昨年から安定した成績を残している徳山高専、青嶺が2校に続く。
【女子】誠英に挑む山口鴻城
昨年の大分国体を制した誠英は新チームになり、メンバーが一新。他校に比べ新チームへの移行が遅れたため、県新人大会では、山口鴻城に苦戦したが中国新人大会は、地力の差を見せつけ優勝を果した。ライト吉安を軸に今年も個々の力は郡を抜いており、全国大会出場に向け、死角は見当たらない。
打倒誠英の1番手、山口鴻城は県新人大会で誠英から1セットを奪取。平均身長は160センチ前半と高くはないが、チームの完成度は高く、得意のコンビバレーを武器に全国大会への切符を狙う。宇部商は178センチのエース佐々木の活躍がチームの成績を左右する。
31日は山口高校や防府商などで女子の1、2回戦があり、7、8日は県スポーツ文化センターで男女の決勝までが行われる。全国大会は3月20日から東京都の国立代々木競技場第一体育館で行われる。 |