周南市は2日、市営住宅の水道メーター2世帯分に誤接続があり、両世帯で約7年間にわたり、誤った水道料金を徴収したと発表した。
市住宅政策課によると、2002年3月に、当時旧熊毛町営住宅だった同市大河内の市営勝間住宅で、水道メーターの交換工事を行った。その際、隣り合う2世帯分のメーターを検針盤に逆につないだだめ、両世帯で検針される使用水道量が入れ替わり、約7年間の水道料金にそれぞれ計約19万円の過徴収と徴収漏れが生じた。
昨年10月に2世帯のうち1世帯が退去。新しい入居者が決まり、部屋をリフォームした後に検針したところ、この部屋から多量の使用水量が確認され、今年4月に漏水調査を兼ねてメーターを調べ、誤接続が分かった。過徴収した水道料金はメーターの交換工事を担当した業者が補てんし、徴収漏れ分は請求しないことを決めた。同課は「今後は(接続の)チェックを綿密にし、再発防止を図る」と話している。 |