米軍岩国基地、格納庫3棟新設へ
2009年6月13日(土)掲載
資料を示しながら二つのタイプの格納庫建設について公表する田村市議
米軍基地監視団体「追跡!在日米軍」(リムピース)運営委員の田村順玄・岩国市議は12日、米軍岩国基地に「新たに2つのタイプの格納庫が日本政府予算の『おもいやり予算』で建設されることが分かった」と明らかにした。田村市議は「米軍再編計画を先取りした新施設建設で基地機能強化がどんどん進められる」と指摘している。
田村市議は4月、在日米軍再編による米空母艦載機岩国移駐に伴い岩国基地に米海軍第5空母航空団と既存の米海兵隊第12飛行大隊の統合司令部が米軍予算で建設計画されていることを突き止めた。その後、岩国基地関係の新施設建設を調べる中、米国陸軍施設部のホームページで格納庫建設に関わる基本準備仕様を見つけた。
田村市議によると、建物は鉄骨造りの格納庫部分と強化コンクリート2階建ての隊事務所オペレーションルーム、司令室などから成り、防火施設、警備システムなども備える。格納庫は面積8551平方メートル、駐機スペース3万2291平方メートルのタイプ2棟と、面積6902平方メートル、駐機スペース2万6288平方メートルのタイプ1棟。
田村市議は「中国四国防衛局の発注状況をみても2009年度に米軍格納庫建設関係が示されているが、2つのタイプの格納庫が具体的に示されていることが分かったので公表した」と説明した。
戻る
山口新聞ホームへ
本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
Copyright(C)2008 Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メール
yedit@minato-yamaguchi.co.jp
へ