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7代目総長が襲名披露 合田一家、県警が厳戒態勢
2009年10月21日(水)掲載
山口県内最大勢力の指定暴力団合田一家の7代目総長襲名披露が20日、下関市竹崎町の本部事務所であった。県内外から暴力団関係者が事務所に集まり、下関署員や県警組織犯罪対策課の捜査員が周辺で職務質問を実施するなどして警戒に当たった。

同署や同課によると、合田一家は県内を中心とする24組織からなり、構成員、準構成員は約440人。1994年に6代目となった温井完治前総長(73)の引退を受け、最高幹部で小桜組の末広誠組長(68)が9月上旬に総長に就任したという。

総長交代の情報を受けた県警は、ホテルや旅館での襲名披露を阻止するため市内の宿泊施設に協力を要請してきた。本部事務所での開催となった同日は午前5時ごろから署員や捜査員計160人が事務所周辺、JR新下関駅、中国自動車道下関インターチェンジなどで警戒を強めた。

友好関係にある指定暴力団の幹部や傘下組織の組員ら約100人が集まったが、大きなトラブルはなかったという。
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