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漁業補償金受け取り拒否変えず 漁協祝島、総会で再決定
2010年1月31日(日)掲載
中国電力の上関原発建設計画に伴う漁業補償の受け取り拒否を続けている上関町の山口県漁協祝島支店は29日夜、同町の祝島公民館で総会を開き、あらためて受け取り拒否を賛成多数で決めた。

総会には組合員68人のうち、委任状の7人を含め66人が出席。漁業補償の受け取りに関する挙手採決では拒否が43人と多数を占めた。

同祝島支店の補償金は約5億4千万円。2000年4月、関係漁協が中電と漁業補償契約を締結した際、旧祝島漁協は締結に反対。同支店は受け取り拒否を貫いてきた。

旧祝島漁協組合長で原発を建てさせない祝島島民の会の山戸貞夫代表は「あらためて反原発の意思が示せた。昨年9月以降、中電が強行した海面埋め立て作業で祝島島民をばかにした発言や島民を相手に損害賠償訴訟を起こしたことで島民の団結力が強まったようだ」と話した。
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