氷室文化を継承 萩の夏木原キャンプ場で氷塊の保存作業
2010年3月21日(日)掲載
氷室で氷塊を保存するための作業に当たる人たち=萩市の夏木原キャンプ場
山口市の21世紀の森管理センターは20日、管理・運営する萩市佐々並の夏木原キャンプ場にある「氷室」で、氷塊を夏に向けて保存するための作業を行った。氷室文化を継承しようと2008年から取り組んでいる。
同センター職員ら6人が午前9時ごろから作業に当たり、氷室の穴蔵に約360キロ分の氷塊を入れた後、周辺を断熱材となる発砲スチロールやベニヤ板、ビニールシート、大量のもみ殻で覆っていった。
この取り組みは、1年目は夏までに氷がすべて溶け、2年目はクーラーボックス内のもの以外は溶けてしまっている。このため今回は断熱性を一層高めるなど工夫を凝らした。氷は8月ごろに開くイベントで取り出すという。
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