初夏の陽気、桜が開花−下関
2010年3月21日(日)掲載
多数の花を咲かせたソメイヨシノ=20日午後3時ごろ、下関市の戦場ケ原公園
下関地方気象台は20日、下関市でソメイヨシノが開花したと発表した。平年より9日早く、昨年より2日遅い。同気象台の職員が同日午後になって、構内にある標本木に7輪、花が開いているのを確認した。開花から満開まで1週間から10日程度かかり、早ければ来週末には満開となりそう。
桜の名所となっている同市後田町の戦場ケ原公園のソメイヨシノは多く木でつぼみが大きく膨らみ、一部の木で多くの花が開いた枝もあった。
山口県内は同日、日射と南からの暖かい風が流れ込んだため、初夏を思わせる陽気に包まれた。同気象台によると下市や萩市では今年初の夏日を観測。各地で平年を10〜11度程度上回った。各地の最高気温は下関市で26度、萩市で25.9度、山市で24.1度を観測した。下関市や市では6月下旬並みの汗ばむ陽気となった。
■きょう県内に黄砂を予想
山口県内は21日昼過ぎにかけて黄砂が予想される。
下関地方気象台によると、20日、中国・華北で黄砂が確認されており、21日昼すぎにかけて、低気圧が通過した後、上空の西寄りの風に乗って黄砂が飛来する見込み。水平方向で見通しの効く距離「視程」が5キロ未満となる所もあると予想している。
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