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民主、候補決定いつ? 参院選まで3カ月
2010年4月13日(火)掲載
夏の参院選まで約3カ月となった。山口選挙区(改選数1)は、立候補を表明している自民、共産両党などの3人と、民主党候補による4人の戦いになるとみられる。しかし民主党の候補者選定は難航、いまだに候補が決まっていない。

民主党の選挙区候補は県連の推薦を受けて、党本部が人選して発表する。これまでに2次公認まで発表されたが、山口選挙区に名前はなかった。

民主党県連は昨秋、公募に応じた人の中から准教授の30代男性▽シンクタンク研究員の40代女性▽党県連幹部の50代女性の3人を選び、党本部に上げた。だが、党本部が3月3日に発表した1次公認、今月2日の2次公認に名前はなかった。

この間に党県連が推薦した3人のうち2人の名前が消えた。30代男性は辞退し、40代女性は他県の選挙区から立候補することになった。

3月下旬、山口市内であった党県連の定期大会。候補者がなかなか決まらない現状に、西嶋裕作幹事長は代議員らを前に「極めて不満な状況」といら立ちを見せた。一方、平岡秀夫代表は「党本部から動向を教えてもらえる状況ではないが、必ず当選の可能性の高い候補者が決まると思っている」と説明した。

候補擁立がどのタイミングとなるのか。党関係者は気をもむが、同党の県内最大の支持団体、連合山口の幹部は「選挙日まで2週間あれば候補者は全県を回ることができる。知名度の高い候補者を期待したい」と語る。

一方で、決まらない候補に、県東部の男性党員は「なぜ残る1人が候補として決まらないのか。長期間も待たせて、その人や、応援しなければならない我々に対して失礼じゃないか」と指摘する。別の男性党員は「党本部からの落下傘候補ではなく、地元の声を聞く人を大事にしてほしい」と声を高くする。

参院選が近づくなか、すでに立候補表明している自民党現職の岸信夫、共産党県常任委員の木佐木大助、幸福実現党県本部副代表の村田純一の3氏は、街頭演説を行うなど選挙戦に向け着々と準備を進めている。
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