3候補舌戦に幕 参院選、きょう投開票
2010年7月11日(日)掲載
陣営関係者を前に力強くあいさつする岸信夫候補=10日午後7時55分ごろ、山口市緑町
「国民のことを考える政党は民主党だ」と最後のお願いをする原田大二郎候補=10日午後7時50分ごろ、山口市中央
最後の訴えに声をからす木佐木大助候補=10日午後7時40分ごろ、下関市南部町
昨夏の政権交代後初の本格的な国政選挙で、民主党を軸とする政権の評価が問われる第莱参院選は11日投票、即日開票される。選挙戦最終日の10日、山口選挙区(改選数1)の3人の立候補者は、財政再建や消費税率引き上げ、安全保障、「政治とカネ」問題などを争点に繰り広げた17日間の舌戦に幕を下ろした。
自民現職の岸信夫候補(51)は県央部や西部に選挙カーを走らせ、再び国政に戻って県民の期待に応えていく意欲を訴えた。最後は山口市でマイク納めを行った。
民主新人の原田大二郎候補(66)=国民新推薦=は県西部を中心に駆け巡り、民主党こそが本当の民主主義を築く政党であるとの思いを主張。最後は山口市で運動を締めくくった。
共産新人の木佐木大助候補(55)は県西部を遊説し、米国や財界に言いなりの政治、消費税増税論議などへの反対姿勢を掲げて声をからした。最後は下関市で街頭演説に臨んだ。
下関や萩、岩国など6市町の離島では10日、繰り上げ投票が行われた。11日は全19市町約900カ所で投票(一部を除き午前7時〜午後8時)が終了した後、順次開票され、深夜から12日未明にかけて開票結果が確定する見通し。
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