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海自岩国航空基地祭に5100人
2010年9月20日(月)掲載
岩国航空基地祭の記念式典
岩国市の海上自衛隊岩国基地で19日、「日米安保改定50周年記念2010年度岩国航空基地祭」があった。記念式典、祝賀飛行、自衛隊機の地上展示、海自機体験搭乗、海自呉音楽隊演奏会、海自輸送艦「くにさき」一般公開など多彩な催しがあり、市内外から家族連れや航空マニアなど約5100人(海自発表)が訪れ、にぎわった。

第1格納庫で行われた記念式典には、隊員約300人、来賓・招待者約400人が出席。海自第31航空群司令の小松龍也・海将補が「海上自衛隊が岩国基地に移駐し53年。現在、隊員約1600人を要する名実共に海上自衛隊を代表する航空基地へと成長した」とし、地元の協力に感謝の意を表し、隊員に「何をなすべきかを考え、積極的に任務や業務にかかわることが、精強な部隊を支えていることを認識するとともに、誇りを持ってもらいたい」と式辞を述べた。

来賓の藤谷光信、岸信夫両参院議員、福田良彦岩国市長が祝辞を述べた。福田市長は海自岩国基地の飛行部隊の厚木移駐に触れ「岩国残留要望を粘り強く続ける」とした。

基地協力者として長野寿・岩国商工会議所会頭、西村栄時・東洋地所社長に感謝状が贈られたあと、MH53E掃海ヘリコプター、US2救難飛行艇など9機種13機が祝賀飛行した。

体験搭乗は2千人余の応募者から抽選で選ればれた約300人が救難飛行艇や掃海ヘリに搭乗、約20分間の飛行を体験した。
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