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全身毒「センニンフグ」に会えます−下関・海響館
2011年1月4日(火)掲載
海響館に展示されているセンニンフグ
インド・西太平洋に生息するセンニンフグが、下関市立水族館「海響館」で展示されている。遊泳性が高く主に外洋で生活し、全身有毒で飼育も難しいため、展示は珍しいという。

熱帯性のフグで、今回は黒潮が流れる高知県から搬入。腹部の光沢ある銀色とスリムな体形が特徴で、背には黒い斑点などの模様がある。体長約50センチだが、成長すれば1メートルを超える。

スーパーなどで販売されている無毒のシロサバフグと同じサバフグ属だが、皮膚や内臓に加えて筋肉にも毒性があり市場に並ばないことから、一般には目にする機会が少ないという。

3階の「あたたかい海のフグ水槽」で展示。皮膚が弱いなど長期の飼育は困難といい、同館の担当者は「とても珍しいので、なるべく早く見に来てほしい」と話している。
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