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福島市を表敬訪問へ 山口観光協会が支援
2011年6月4日(土)掲載
山口観光コンベンション協会が福島市訪問用に作製したポロシャツ
山口観光コンベンション協会(大庭達敏理事長)は山口市と一緒に6日、東日本大震災や福島第1原発事故で風評被害を受けている福島市物産観光協会(渡辺和裕会長)を表敬訪問する。山口市と都市間連携する福島市を観光や物産で支援するのが目的。

同コンベンション協会によると、歴史的つながりから昨年末、姉妹支部盟約を結んだJTB協定旅館ホテル連盟山口支部と同鹿児島支部が震災後、戊辰戦争で薩長と因縁がある「会津」を応援しようと考え、6月5日から2泊3日の東北応援ツアーを計画。同協会にも呼びかけがあり、山口、福島両市の連携を背景に福島市へのツアー参加を決めたという。

ツアーには45人が参加予定。同協会は大庭理事長と鈴木克彦常務理事、山口市は重見武男参与と増田肇観光課長が参加し、福島市役所に同市幹部や渡辺会長らを訪ね、支援策を伝える。

支援策のうち、観光面は、【1】山口市観光ホームページに福島市物産観光協会をリンクして情報発信に協力する【2】山口市から福島市を中心とした観光モデルコースを立案してホームページに載せ、観光客拡大に寄与する―など。物産面では、【1】福島の観光物産品50万円分を購入し、山口の祇園祭市民総踊りや七夕ちょうちんまつりで販売。売上金を義援金として同物産観光協会へ寄付【2】福島市の観光キャラクター「ももりん」グッズを委託販売する―など。

同協会は出発にあたり、胸に福島市の市章、背中に「がんばれ東北」などを入れた訪問用ポロシャツを作製した。鈴木常務は「(服装からも)こちらの意欲を伝えたい。今回をきっかけに両協会で長い交流が続けられれば」と話す。
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