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水 球
【水球少年男子準決勝リーグ・山口−東京】先制のドリブルシュートを決める河村信吾=山口きらら博記念公園水泳プール
昨年優勝の東京撃破 水球・西京高大健闘
2011年9月14日(水)掲載
東日本大震災復興支援「第66回国民体育大会 おいでませ!山口国体」第6日は13日、山口市などで水球とクレー射撃を行い、少年男子の水球で8強入りしている山口(西京高)は準決勝リーグで前年度優勝の東京(選抜)を14―10で下す大健闘をみせた。

準決勝リーグは3戦行われ、この日は今夏の北東北総体3位の鳥羽高を中心とする京都(選抜)には6―8で惜敗。きょう14日には同総体優勝の鹿児島(鹿児島南高)と対戦する。これに勝てば最終日の順位決定戦で上位に回ることも期待される。

山口県内には高校の水球部がなかったが、山口国体に向けた強化対策として3年前に中学生による山口水球クラブが設けられ後、2007年にできた西京高水球部が受け皿となり、さらに選手のレベルアップを図ってきた。

この山口国体では、前日の予選トーナメントの高知(選抜)戦も含め、「最後まで泳ぎを止めない」機動力ある動きで全国トップクラスのチームを倒すほど好試合を展開している。

クレー射撃はスキート団体が4位、トラップ団体が11位につけ、個人でもスキートの竹本満選手(県クレー射撃協会)が5位、トラップの尾崎高選手(同)が12位に位置し、上位をうかがう。
 
14日は水球の準決勝リーグとクレー射撃に加え、新体操が始まる。
 
一 般
【水球少年男子準決勝リーグ・山口−東京】豪快なミドルシュートを決める波木利夫選手=13日、山口きらら博記念公園水泳プール
東京猛反撃、守り切る
西京高、京都戦善戦が自信に
2011年9月14日(水)掲載
8位以内を確定させた西京高選手たちが、準決勝リーグでもまた1つ白星を積み重ねた。相手は前年度優勝の東京。前日に全国大会初勝利をあげたばかりの選手たちの活躍に会場は、再び大きな歓声に包まれた。

準決勝リーグは、予選トーナメントに勝った上位8チームを2つのブロックに分けて行われる。西京高は13日、東京のほか北東北総体3位に入った鳥羽高を中心の京都と対戦した。

京都戦は第2ピリオドでリードされたことが響き、敗退。課題の残る試合だったが、数年前まで歯が立たなかった相手に善戦したことは、選手たちの自信にもなっていた。

「泳ぎを止めず、シュートまでしっかりと意識を」(神田久輝監督)と臨んだ東京戦は第1ピリオドで選手たちが監督の指示通りの動きを見せる。河村信吾のドリブルシュートで先制すると、波木利夫や畑森皓太らがゴールを奪い、9−5とリードして前半戦を終える。

その後は相手の反撃に合い、一時は1点差まで迫られる。「これまでならこういう展開になると、逆転されていた」と神田監督。しかし、藤津航主将の3連続ゴールで相手を突き放すと守備でも最後まで泳ぎを止めずに守りきり、逆転は許さなかった。

14日に対戦する鹿児島は、北東北総体を制した鹿児島南高の単独チーム。「相手とは遠征とかで対戦していて、戦える感覚はつかんでいる」(藤津主将)。前年度覇者を倒した勢いで、次は夏の覇者に挑む。
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