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新体操
新体操の団体で、光市虹ケ浜をテーマにした演技を披露し、5位入賞を果たした山口の少年女子メンバー=15日午後、山口県スポーツ文化センター
5位入賞、5年間の集大成
2011年9月16日(金)掲載
光市虹ケ浜をテーマにした団体演技で、山口の新体操少年女子が5位入賞を果たした。光市出身のメンバーがほとんどで、初の入賞に達成感の涙と笑顔に包まれた。

チームは山口国体優勝のために5年前から厳しい練習に励んできた。多いときでは1日約13時間の練習をすることも。昨年の全国中学選手権4位になった当時・光井中の原田有希主将(聖光高)ら3人は、ほかのメンバーに全国の舞台の緊張感を伝えた。本番直前には虹ケ浜を訪れ夕日を撮影。写真に「we are No.1」の文字を添え、各自が選手用のIDカードケースに入れ、心一つにして大会に臨んだ。

団体は、個人に出場した原田主将、国田真由選手(桜ケ丘高)、中村由美選手(光高)、隅智咲恵選手(聖光高)の4人に末永菜摘選手(光高)を加えた5人で出場。穏やかな水面や荒れ狂う嵐の海などを、カラフルなリボンやフープなどを使って表現。前日の個人5位になった勢いそのままに、息の合った演技を最後まで演じ切った。5人の躍動する姿に満員の会場から惜しみない拍手が送られた。

優勝した愛知には2点以上の差がついたが、中村和伽子監督は「みんな頑張ってくれた」とねぎらった。山口の新体操界の夜明けを告げる地元国体となった。
 
一 般
会期前競技終了 天皇杯11位、皇后杯10位
2011年9月16日(金)掲載
東日本大震災復興支援「第66回国民体育大会 おいでませ!山口国体」は15日、会期前の水泳、体操・新体操、クレー射撃3競技が最終種目を終え、山口は天皇杯順位(男女総合)、皇后杯順位(女子総合)ともに7位だった。冬季大会を含めた天皇杯は11位、皇后杯は10位となっている。

少年女子の新体操は県スポーツ文化センターで団体を行い、個人との総合で初入賞となる5位となった。結果、体操の天皇杯は3位で会期前競技で県勢最高位を取った。皇后杯は4位。

クレー射撃は周南市の熊毛総合射撃場であり、スキートは3選手とも各ラウンドで20点以上を保ち団体4位と健闘。優勝した1992年の山形国体に続く入賞となった。天皇杯は8位

連日、強豪チームと好試合を見せ、山口きらら博記念公園プールを沸かせた少年男子水球の西京高は6位。水泳の天皇杯は7位(皇后杯8位)だった。

15日終了時点の天皇杯1位は冬季大会で1位になっている531点の北海道、2位は東京で502点、3位は大阪で435点、11位の山口は250点。会期前3競技に限ると、北海道が40位に下がり、トップ3は東京、大阪、埼玉の順。山口は悲願の天皇杯獲得に向け、280点以上の差をどう詰めていくのか注目だ。
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