山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

一 般
総合開会式に向け、歓迎装飾なども施された維新百年記念公園陸上競技場
山口の魅力発信へ 国体きょう開幕
2011年10月1日(土)掲載
第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」は1日、山口市の維新百年記念公園陸上競技場で総合開会式が行われ、48年ぶり2度目となる地元国体が開幕する。

天皇、皇后両陛下をお迎えして行われる総合開会式は、午前9時半に開場。同11時から、県内団体によるよさこいやフォークダンス、マーチング演奏などが行われるオープニングプログラムがスタートする。山口市出身の俳優、川野太郎さんや県民約1500人が出演する式典前演技「元気山口シンフォニー」では、山口県のさまざま様々な魅力などを全国に向けて発信する。

式典は午後1時50分ごろから始まり、役員や選手団の入場などに続いて、オリンピックの聖火にあたる炬火がともされる。最後にバレーボール少年男子の藤中謙也選手(宇部商高)と山岳少年女子の小田桃花選手(防府高)が選手宣誓し、熱戦の火ぶたが切られる。荒天の場合は、同公園内の県スポーツ文化センターで行われる。

総合開会式の会場では、足湯や県産特選品試食コーナー、選手への応援メッセージの掲示コーナーなどが設けられた「ちょるる広場」なども設けられ、47都道府県から参加する選手たちを歓迎する。

競技は2日から始まり、11日間にわたり、県内18市町と県外1町で34競技が行われる。
沿道で歓迎する市民らに笑顔で手を振って応えられる両陛下=30日午後1時25分ごろ、宇部市の山口宇部空港国内線ターミナルビル前
両陛下が山口入り きょう開会式出席
2011年10月1日(土)掲載
天皇皇后両陛下は30日、山口国体の総合開会式に出席するため山口県を訪問された。10月2日まで3日間滞在される。両陛下の来県は、1994年11月に長門市で開かれた第14回全国豊かな海づくり大会以来17年ぶり。

30日午後1時に特別機で宇部市の山口宇部空港に到着し、二井関成知事や柳居俊学県議会議長、久保田后子宇部市長らの出迎えを受けられた。

県庁で県勢の概要について二井知事から説明を受けた後、山口市大内御堀の大内光輪保育園を訪問し、保育の状況や園の活動を視察。創作活動に取り組む園児や職員らに笑顔で声をかけるなどして、子どもたちとの触れ合いを楽しまれた。

空港や県庁、沿道には約1万8千人(県発表)もの県民が詰め掛け、小旗を振って17年ぶりのご来県を歓迎した。

両陛下は10月1日に山口市の維新百年記念公園陸上競技場で開かれる山口国体の総合開会式に臨席し、式典前演技などをご覧になる。

最終日の2日は山口市の県弓道場で弓道競技、市スポーツの森西京スタジアムで軟式野球競技を観覧した後、宇部市の県産業技術センターを視察される。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)2008 Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp