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陸上競技
陸上競技成年女子走り幅跳び、2回目に6メートル50を跳んで優勝した岡山沙英子=9日、維新百年記念公園陸上競技場
走り幅跳び、県勢期待の岡山連覇
2011年10月10日(月)掲載
陸上競技成年女子走り幅跳びの岡山沙英子(山口TFC)が2位に40センチの大差をつける6メートル50で国体2連覇。今季、日本ランキング1位の貫禄を見せる圧勝劇に湧き上がった。

沼田高(広島)時代から全国総体、国体を制するなど活躍。身長178センチと体格にも恵まれており、将来を期待されていたが、大学進学後は故障などでしばらく低迷していた。しかし、昨年の千葉国体で優勝すると、今年は、5月のゴールデングランプリ川崎で6メートル56の日本ランキング1位の記録で制するなど、山口国体の年に再び飛躍を遂げていた。

「調子は良かった」という本番は、1回目にいきなり6メートル34の好跳躍を見せた。踏み切りを修正して臨んだ2回目、会場の手拍子に合わせてスタートを切った跳躍はこの日最高の6メートル50。記録を狙った4回目以降は、ファウルになったが、優勝が決まると、「一緒になった感じがした」というスタンドの大観衆に手を振って応えた。

「欲を言えば、ロンドン五輪のB標準記録(6メートル65)は超えたかったけど、優勝できたことはよかった。ホッとしています」。地元の期待に応えて見せた国体をステップに次は、ロンドン五輪出場を目指す。
 
一 般
天皇杯1位浮上
2011年10月10日(月)掲載
第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」は9日、山口は空手で2種目制覇、1種目で2位、1種目で4位と競技得点を稼いだ。ほかに3種目で1位、1種目で2位、4種目で3位。卓球が少年男女とも3位、成年女子の5位が決まって競技得点が確定したこともあり、山口の男女総合(天皇杯)順位は初めて1位となった。

長門市であった空手道は成年男子形で長谷川匠選手(YJ空手アカデミー)、少年女子組手個人で仁見香奈絵選手(山口鴻城高)が優勝し、同男子組手で山県弘朋(山口鴻城高)が準優勝。成年女子形で中広一恵(山剛館)も4位と健闘した。

下関市であった重量挙げ成年男子85キロ級スナッチで、遠藤裕輝選手(県協会)が1位、ジャークは4位で、トータルでは3位となった。なぎなたは成年演技が3位となり連日のメダル獲得となった。

山口市であった陸上競技は、成年女子走り幅跳びで岡山沙英子選手(山口TFC)1位になったほか2種目で入賞した。

萩市と岩国市であったカヌーは、成年男子スプリント・カヤックシングル(200メートル)で後藤悠介選手(シーパーツ)が優勝し、4種目で8位入賞と、執念のレースを見せた。和木町であった銃剣道は成年男子が2位と大健闘を見せた。

柳井市であった卓球少年男女はいずれも準決勝で涙を飲んだ。男子は全国総体に出た野田学園高の3人。全国総体で苦杯をなめさせられた青森山田高で編成の青森と準決勝で対戦したが、雪辱は果たせなかった。萩市であったロンドン五輪代表の石川佳純(全農)らを擁した成年女子は5位に終わった。
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