山口市上宇野令の陸上自衛隊山口駐屯地で23日、創設56周年記念イベントがあった。駐屯地を一般開放して観閲式などが行われ、約5千人(同駐屯地発表)が訪れた。
グラウンドに車両や火器などの装備が展示され、高機動車や軽装甲機動車、岡山県の日本原駐屯地からやってきた74式戦車の試乗もあった。
戦車の試乗は後部にデッキを特設して行われ、抽選で当選した来場者を乗せ、爆音を響かせてグラウンドを走行した。体験した山口大付属山口小学校3年の男子児童(9)は、「戦車が速くて吹きつける風が気持ちよかった」と喜んだ。
山口駐屯地に所属する第17普通科連隊は、東日本大震災に伴う災害派遣で福島第1原発20キロ圏内にある福島県浪江町などで活動した。会場には派遣先での活動を紹介する写真パネルの展示もあった。 |