二井関成知事は24日の定例会見で、来年度の一般会計当初予算について、本年度当初の総額7464億円と比べ大幅なマイナスとなり、18年ぶりに6千億円台になる見通しを示した。
本年度と比べマイナスとなる要因について、本年度予算は国体関連の費用が盛り込まれていたほか、県づくりの加速化プランと県政集中改革の総仕上げ予算として編成していたことを示し、「全力で取り組んできた二つの総仕上げが成果を挙げたという一つの証ではないかと思う」と行財政改革の成果を強調した。
その上で、来年度予算は社会経済情勢を踏まえ、防災対策や景気雇用対策の強化、山口国体・山口大会の開催を契機とした総合的なスポーツ振興を大きな柱に編成する考えを示した。
県議会会派の一部から確保の要望がある公共事業費については、防災対策の中で検討する考えを示した。
また、8月に4期目の任期が満了する進退については、2月22日に開く来年度予算の発表に合わせて正式に表明すると答えた。 |