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ライオンやクマ、知恵絞り寒さ対策 秋吉台サファリ
2012年1月27日(金)掲載
雄8頭が身を寄せ合っている「ライオンまんじゅう」
寒さの中でも元気に歩き回っているトラ
体を丸めて寒さに耐えているクマ
1年で最も寒い時期を迎え、美祢市美東町赤の秋吉台サファリランド(戸島晨吉園長)では動物たちが知恵を絞って寒さを元気に乗り切っている。

同園では、気温が氷点下にもなる夜間はほとんどの動物が獣舎内で過ごすが、昼間はそれぞれが風をしのげるシェルターの中に入ったり、体を寄せ合ったりして寒さをしのいでいる。

草食動物は比較的寒さに強く、アカシカやブラックバックは吹雪の中でも平然とした様子。一方、脂肪が少なく寒さに弱いのがキリン。雪の舞うような寒い日には屋外に出さず、室温を20度前後に保って飼育している。

寒さの中、身を寄せ合って暖を取っているのがライオン。毎年この時期に見られる光景で、飼育員の間では「おしくらまんじゅう」ならぬ「ライオンまんじゅう」と呼ばれている。

クマは1頭ずつ丸まって寒さに耐えているが、体に雪が積もると白い固まりになり、来場者が気付かないこともあるという。一方、夏場はぐったりしていたトラは元気いっぱいに歩き回っている。

同園は「寒い中でも動物たちは元気。この時期にしか見られない姿なのでぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。
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