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早鞆、センバツ初切符 45年ぶり甲子園
2012年1月28日(土)掲載
センバツ出場を決め、大越基監督を胴上げして喜ぶナインら=27日午後4時ごろ、下関市上田中町の早鞆高校
第84回選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会が27日、大阪市内の毎日新聞大阪本社で開かれた。山口県内からは早鞆(下関市)が選ばれ、センバツ初出場を決めた。同校は春夏を通して45年ぶりの甲子園出場。県内校センバツ出場は2009年の南陽工以来3年ぶり。

早鞆は昨秋の県大会6試合で41得点6失点と安定感のある強さをみせて優勝。中国地区大会は準決勝で敗れたが、1、2回戦を計1失点に抑え準決勝でも粘りをみせ、中国地区一般選考枠で選出された。

大越基監督は林洋一郎校長から出場決定を伝えられて抱き合って喜ぶ選手たちを見て涙を浮かべ、林校長とがっちりと握手を交わした。「喜んでいる姿は見ていてうれしい。苦しい練習などはこの喜びのためと分かってほしい。甲子園は緊張などで持っている力をすべて出せるところではない。自分の経験を伝え、自分が初めて出たときのベスト8以上を達成してほしい」と意気込みを述べた。

仲間に胴上げされた宮崎竜之介主将は「決まったときはうれしかった。夢の舞台で一つでも多く試合できるようにしっかり練習したい。早鞆らしい走塁や打撃など積極的なプレーですべてを出し切りたい」と顔をほころばせていた。
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