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戦後庶民の絵馬展、ユーモアも―下関・豊浦
2012年1月31日(月)掲載
生活苦をユーモアに変えた絵馬が展示されている烏山民俗資料館の所蔵品
下関市豊浦町の市川棚温泉交流センター「川棚の杜」内の烏山民俗資料館で、所蔵品の絵馬展「小絵馬〜祈りの表現」が開かれている。3月13日まで。

同資料館が、関西地方を中心に全国各地から集めた絵馬23点を展示。現代のように文字で願いを書くのではなく、さまざまな絵柄で思いを託しており、時代背景や現代と変わらない当時の庶民の悩みなどがうかがい知れる。

安産祈願の絵馬は、朝日と梅、松を背景に、神の使いとされる白いタカを描いている。朝日は「出産」、梅は「産め」、松は「待つ」にかかっており、庶民がしゃれや掛けことばを楽しんでいたことが分かる。
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