下関市彦島江の浦町の三菱重工下関造船所で31日、海洋資源調査船「白嶺」の引き渡し式があり、関係者約100人が出席した。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が発注。全長118.3メートル、幅19メートル、総トン数約6200トンで、「第2白嶺丸」の後継船となる。
国内初となる2種類の大型掘削装置を搭載。これまでは海底20メートルが限度だったボーリング調査を同50メートルまで可能にする掘削装置や、水深2千メートル、海底400メートルまで船上から掘削できる大型装置を備えた。
白嶺は3日から沖縄海域に調査に向かい、その後は伊豆・小笠原海域などを中心に海底エネルギーの調査にあたるという。 |