山口県の今年1月の交通事故死者数は、統計を取り始めて月間最小だった昨年1月同様、1人だったことが県警のまとめ(概数)で分かった。しかし、重傷者は前年に比べて12人多い69人となっており、県警は注意を呼び掛けている。
県警交通企画課によると、1月の死亡事故は、20日深夜に山陽小野田市の市道で北九州市の男性が乗用車にはねられた1件。人身事故は584件(前年同期比34件減少)、負傷者数は719人(同54人減)、物損事故が3253件(同415件減)だった。
前年の県内交通事故死者数は過去最小の74人だったが、高齢者の割合は過去最高の58.1%を占めた。県警は高齢者の事故防止と車の速度抑止などの対策を進める。
県警交通企画課の内山竜男課長補佐は「これまでの対策が徐々に浸透してきたが、1月は重傷者が増えた。事故に気をつけてほしい」と話している。 |