山口市が現代詩人の登竜門として創設した「中原中也賞」の第17回公募に、全国から171詩集の応募があった。11日に同市湯田温泉の中也ゆかりの旅館「西村屋」で開かれる選考会で受賞者と受賞詩集を決める。
同賞の応募は昨年度、2007年度(第13回)以来3年ぶりに200詩集を超えたが、今回は過去最低だった09年度(第15回)の170詩集をわずかに一つ上回る結果となった。
市文化政策課によると、応募詩集は推薦の11詩集を含む。応募者は37都道府県の160人。最も多かったのは東京都で35人、神奈川県12人、北海道11人と続く。性別は男性95人、女性62人、不明3人。
年代別には60代が最も多く37人、次いで50代の35人、30代の25人、20代と70代の20人など。最年少は20歳(東京都、女性)、最年長は86歳(京都府、男性)。 |