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給食に100%県産パン 公立小・中・特別支援学校に
2012年4月11日(水)掲載
給食に出された新しい県産原料パンを食べる児童=10日、山口市の興進小
山口県内の多くの公立小、中学校と特別支援学校で10日、給食が始まり、新しい配合割合の県産原料パンが献立に並んだ。配合割合は県産小麦粉90%、県産米粉10%。県内の学校給食では本年度中に外国産小麦粉100%パンの使用をやめ、新しい県産原料パンに段階的に移行する。全ての給食パンが県産原料100%使用に統一されれば、北海道に次ぎ2番目となる。

県内では昨年度まで、学校給食に「県産小麦粉100%」「県産小麦粉70%+県産米粉30%」の2種類の県産原料パン、外国産小麦粉100%パンの計3種類を使用していた。本年度からは地産・地消をより推進していくことなどを目的に、県産原料パンの配合割合を「県産小麦90%、県産米粉10%」の1種類に統一する。新しいパンへの移行は段階的に行い、本年度中に完了する。

山口市江崎の興進小学校(里原敏生校長)でも、新しい県産原料パンが給食で出された。6年生の児童は、食べる前に同校の栄養教諭から新しいパンについて説明を受けた後、県産原料100%の味や食感を楽しんでいた。

県によると、新たな県産原料パンへの移行が完了すれば、2013年度の学校給食で消費する県産食材の使用量は小麦粉が約400トン(昨年度150トン、米粉が約50トン(同14トン)になるとみている。県内の学校給食では、米も県産原料を100%使用している。
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