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萩に太陽光発電所 東京企業、県内3カ所計画
2012年4月26日(木)掲載
大規模太陽光発電事業実施の協定書を交わして握手するソーラーウェイの足利恵吾社長(左)と野村興児市長=25日、萩市役所
萩市は25日、同市吉部下に大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を計画しているソーラーウェイ(本社・東京都千代田区、足利恵吾社長)と事業実施の協定を締結した。5月下旬に施設工事に着工し、7月中に完成。安全管理や試運転などを経て8月中旬から事業を開始する。

市は国の再生可能エネルギーの促進と企業誘致の観点からメガソーラーの誘致を進めてきた。用地は同市むつみ地域にある、旧むつみ村が産業用として開発した「麻生団地」の一角で約3万5千平方メートル。235ワットの太陽電池モジュール7980枚を使い、最大出力1875キロワットのメガソーラーを建設する。年間発電量は一般家庭565世帯分に相当する188万キロワット時で、発電した電力は中国電力に売電する。

市役所で行われた調印式にはソーラーウェイの足利社長ら4人が出席。野村興児市長は協定書に署名し、「日本の再生可能エネルギーの推進に貢献できるよう期待している」とあいさつ。足利社長は「地域に根差したエネルギー会社を目指しており、さまざまな形で貢献していきたい」と応えた。

ソーラーウェイは昨年8月、再生可能エネルギー発電事業を行う会社として設立し、資本金1億8565万円。全国各地の市町村や民間を対象に、最大出力500〜2千キロワット規模のメガソーラーの建設を多数計画している。同社によると、山口県内は萩市が協定締結第1号で、ほかに2カ所を計画している。全国では4番目。
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