芋焼酎「龍王山」が完成、販売へ 山陽小野田
2012年4月27日(金)掲載
新たに完成した芋焼酎「龍王山」を手にする竜王黄金の会の西村弘和会長(左)と永山酒造の永山純一郎社長=山陽小野田市
山陽小野田市の地域おこしグループ「竜王黄金の会」(西村弘和会長、20人)が手掛ける芋焼酎「龍王山」が、今年も完成した。28日から販売を始める。
同会は新たな特産品づくりの一環で、2008年度から芋焼酎造りに挑戦している。原料は「コガネセンガン」という品種のサツマイモで、甘みが強く芋焼酎に最適と言われている。同市南部に位置する竜王山(136メートル)の山ろくに広がる休耕田約5千平方メートルを利用して会員らが育てた。
昨年は夏場の雨に恵まれて芋の生育が順調で、前年の約3倍の6トンを収穫。このため焼酎も約3倍の6200本(1本=720ミリリットル入り)が完成した。
同市厚狭の永山酒造(永山純一郎社長)の製造技術を鹿児島県出水市のメーカーに提供して、かめ仕込みで造った。昨年までは市内だけの限定販売だったが、毎年購入希望者が多く1カ月半程度で売り切れるため、今年は数量が多いこともあって美祢市や下関市にも販路を広げた。
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