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好天恵まれ、さあGW 県内、帰省ラッシュ
2012年4月29日(日)掲載
東京からの下り便がピークを迎えた山口宇部空港=28日午後3時40分ごろ、宇部市
ゴールデンウイーク初日の28日、山口県内の空港や駅、高速道路では、古里や行楽地で連休を過ごす帰省客や家族連れで混雑が始まった。この日、県内各地で気温がぐんぐん上昇し、岩国市錦町広瀬で県内で今年初の真夏日を観測するなど、好天の連休スタートとなった。

◇宇部市沖宇部の山口宇部空港では同日、東京からの下り便は全日空、日本航空ともに全便ほぼ満席で、帰省のピークとなった。国内線ターミナルビルの到着ロビーは、東京からの便が到着するたびに、大きなかばんやスーツケースを抱えた帰省客と出迎えの家族や友人らで込み合った。

東京都目黒区の会社員男性(29)は「連休を実家の美祢市で過ごすため帰省した。5月1、2日は休みをもらったので、今年は9連休。こんなに長い休みは入社以来初めて」と話していた。

県山口宇部空港事務所によると、29日以降の下り便は5〜6割程度の予約率。上り便のピークは6日でほぼ満席。次いで3日が多く、すでに8割程度が埋まっているという。

◇JR西日本広島支社によると、新山口駅発の下りの新幹線は、夕方の一部を除き、早朝から乗車率は100%以上で、最大で150%となった。上りの新幹線に目立った混雑は見られなかった同支社では、下りのピークは来月3日、上りのピークは同6日とみている。

光と音の演出に合わせてイルカがジャンプを披露するナイトアクアシアター=28日午後7時10分ごろ、下関市の海響館
■夜の海響館にぎわう
大型連休に合わせ、下関市あるかぽーとの市立水族館「海響館」で28日、夜間営業「夜の水族館」が始まり、初日から多くの来館者でにぎわった。5月6日まで午後6時〜9時も開館し、展示水槽などを明るさを抑えた照明で演出する。

「ナイトアクアシアター」では、光と音の演出に合わせてイルカとアシカがパフォーマンスを披露。イルカが関門海峡の夜景をバックに迫力のジャンプを見せると、客席から大きな歓声が上がった。

期間中の特別イベント「お宝タッチング」では、深海魚リュウグウノツカイ(全長3.9メートル)の標本やアオウミガメの甲羅、宝石サンゴなどに触れることができる。リュウグウノツカイの謎に迫る解説会もある。夜間営業の入館料は大人千円、小中学生450円、幼児200円。入館は午後8時半まで。問い合わせは同館(TEL083・228・1100)へ。
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