連合山口がメーデー 山口で3千人「安心社会」を
2012年4月29日(日)掲載
働くことを軸とする安心社会の実現へ向け気勢を上げる県中央メーデーの参加者=28日、山口市の維新百年記念公園
山口県内最大の労働団体「連合山口」は28日、山口、周南、下関の3市でメーデーの式典を開いた。山口市では第83回県中央メーデーが維新百年記念公園であり、傘下労組の組合員ら約3千人(主催者発表)が参加。「働くことを軸とする安心社会の実現」へ向けたメーデー宣言を採択し、気勢を上げた。
式典で連合山口の杉本郁夫会長は「すべての人の労働条件、処遇改善を図るために労働組合が大きな役割を発揮しなければならない。メーデーを契機に、働く人の連携で働くことを軸とする安心社会の実現に向けて皆さんと一体となって取り組みたい」と呼び掛けた。
今年の県中央メーデーは連合山口の活動を幅広く知ってもらうため、一般労働者や地域の人も参加できるようイベントを中心とした内容に変更。デモ行進を取りやめ、労働なんでも相談コーナーや県内のB級グルメなどの出店20店舗が会場に並んだ。
地域活性化と東日本大震災の被災地復興支援に取り組む山口大の学生グループ「JASP山口支部」も参加し、福島県会津白河地域産の野菜で作った芋煮300杯を販売し、福島産野菜の安全性をPR。代表の永沼新之介さん(21)=経済学部3年=は「食べてもらうことで風評被害をなくしたい」と話した。
連合山口は5月1日までに県内8カ所でメーデーの集会や式典を開く。
戻る
山口新聞ホームへ
本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
Copyright(C)2008 Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メール
yedit@minato-yamaguchi.co.jp
へ