五橋華やか時代絵巻 岩国で錦帯橋まつり
2012年4月30日(月)掲載
錦帯橋を渡る錦見奴道中=29日午後1時45分ごろ、岩国市
岩国市の名勝、錦帯橋周辺で29日、「錦帯橋まつり」が開かれた。市内外から奴道中や大名行列が五橋を渡る華やかな時代絵巻を見物しようと約4万人(主催者発表)が訪れ、にぎわった。
錦帯橋まつりは岩国市、観光協会、商工会議所で構成するまつり実行委主催。毎年、国民の祝日「昭和の日」に開催され35回目。今回は岩国城再建50周年記念として、同城前広場で式典があった。
旧藩主感謝祭で幕を開け、錦帯橋下河原や吉香公園で城下町掘り出し市、吹奏楽演奏、岩国太鼓演奏、岩国藩鉄砲隊保存会演武など多彩な催しが繰り広げられた。
錦帯橋を渡橋禁止にしてあでやかな時代着物行列を先頭に南条踊、奴道中、大名行列などが次々に渡った。城主、奥方、家老、奉行、小姓など48人の大名行列では城主に旧岩国藩主吉川家の吉川重幹・第16代当主が扮し、大名小路など旧城下町を練り歩いたあと、錦帯橋を渡った。同当主が城主に扮したのは8年ぶり2回目。
錦川の両岸には時代絵巻を見ようと見物客が陣取り、盛んにカメラのシャッターを切っていた。
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