光で初、ジョブ・フェア シルトロニック工場離職者ら参加
2012年5月16日(水)掲載
シルトロニック・ジャパン光工場閉鎖による離職者も多く訪れたジョブ・フェア=15、光市
正社員としての就職を目指す求職者と企業に出合いの場を提供する「ジョブ・フェア」(県主催、山口新聞など後援)が15日、光市島田の市地域づくり支援センターであった。外資系半導体基板メーカー、シルトロニック・ジャパン光工場(同市)が今月末に閉鎖され、500人を超える正社員が解雇されることを受けて開かれた。光市での開催は初めてで、同工場の閉鎖による離職者を含む68人が訪れた。
県内に事業所を置く17社が参加した。採用担当者はブースに訪れた求職者に会社の説明をしたり、質問を受けた。
県若者就職支援センターによると、訪れた求職者は30、40歳代が中心。同工場の閉鎖に伴う離職者が半数以上だったという。訪れたシルトロニック・ジャパンの男性社員(44)は「営業経験不問という企業があったので話を聞いてみたが、『40歳を過ぎて未経験は厳しい』と言われた。これまで自分がやってきた仕事を生かせる会社が見つからない」と話していた。
ジョブ・フェアは毎年度、7、11、2月に県内4、5カ所で開催。本年度は、同工場の閉鎖や下関市のエム・シー・エスの事業撤退発表を受け、5月にも関係する地域で開いている。17日は下関市のシーモールパレス、22日には周南市のホテルサンルート徳山で開かれる。問い合わせは同センター(TEL083・933・3254)へ。
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