「萩たまげなす」出荷開始 普通のナスの4、5倍
2012年5月24日(木)掲載
「萩たまげなす」の大きさや長さなどを点検する目合わせ会=23日、萩市
普通のナスの4、5倍はある特大の「萩たまげなす」の出荷が23日、萩市椿の市青果物地方卸売市場で始まった。初出荷式の後、約600本が山口県内の市場などへ送り出された。
正式な品種名は「田屋なす」。現在萩市と長門市で計12戸の農家が生産しているが、田屋なすの中でも重さ500グラム以上(長さ約30センチ)で品質の良いナスを「萩たまげなす」と名付け、萩長門地域の特産品としてブランド化を推進している。アクが少なく、大きい割に果肉はきめ細かで、甘みがあるのが特徴という。
JAあぶらんど萩たまげなす専門部会の吉村剛会長(55)によると、「今年は3月が少し寒かったが、5月になって天候に恵まれ順調に育っている」。出荷時期は7月中旬ごろまでで、下関や岩国などの県内市場を中心に、県内外の量販店などにも出荷される。昨年は萩と長門合わせて約2万本を出荷。今年は2万1千本以上を目標にしている。
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