秋吉台の草原守ろう 学習冊子作成、児童に呼び掛け
2012年6月23日(土)掲載
学習のしおりを使って子どもたちに草原の大切さを呼び掛ける荒木陽子さん=美祢市
美祢市・秋吉台の草原を守ろうと活動している「草原ふれあいプロジェクト」(松井茂生代表)が、子ども向けの学習冊子「秋吉台の草原学習のしおり」を作成した。多種多様な動植物を育む草原の大切さや、地域住民と草原とのかかわりを学ぶ教材として活用されている。
同プロジェクトは、秋吉台の草原に関する子ども向けの教材はこれまでなかったことから、6千部を発行。市内の学校に声を掛けたところ、小学校の宿泊学習や総合学習で取り入れたいとの要望があり、プロジェクトのメンバーが講師役を務めている。
しおりは、秋吉台の草原で見られる動植物を写真で紹介。毎年、住民によって行われる山焼きで草原が維持されていることや草を刈ることで日光が届くようになり、多くの植物が育つ環境をつくれることを解説している。
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