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品川弥二郎の功績紹介 古川薫さん下関で講演
2012年6月24日(日)掲載
「吉田松陰の愛弟子 品川弥二郎の志」と題して講演する古川薫氏=23日、下関市
山口新聞の日曜日付に「志士品川弥二郎の風雪」を連載している下関市在住の直木賞作家、古川薫氏が23日、同市伊倉町の川中公民館で「吉田松陰の愛弟子 品川弥二郎の志」と題して講演した。

松下村塾で幕末の思想家、吉田松陰から教えを受けた長州藩士で政治家の品川弥二郎(1843〜1900年)の功績などを紹介。ドイツ留学で知識を得た欧州の近代的な民衆組織「協同組合」を日本に取り入れたことを「松陰の分身としてその遺志を果たした」とたたえた。

県教育会下関支部(冨田忠夫支部長)の集いに出席した教育関係者ら約250人が聴講。古川氏は「松下村塾で松陰に1年ほど学んだ人たちが維新の中心人物になった。教育は量ではなく質。誠意をもって志を教えるもの」と呼び掛けた。
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