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被災地東北の子に本を 下松の久保小6年生が募金活動
2012年6月28日(木)掲載
被災地東北の小学校に本を贈るため募金に取り組む久保小学校の児童たち
東日本大震災の被災地の子どもたちに本を贈ろうと、下松市河内の久保小学校(甲木真知子校長、363人)の6年生73人が27日、下松市山田の商業施設前で募金活動に取り組んだ。

児童たちは5年生のとき、学年単位で作文コンテストに応募し、入賞して2万円分の図書カードを得た。使い道を子どもたちで話し合い、被災地に本を贈ることを決定。児童たちは2万円で買える本は少ないと考え、「たくさんの本を贈りたい」という思いから募金を実施した。

子どもたちは「東北とつながる心を大切に」「東北に笑顔を送ろう」「目指せ復興」などと書かれた手作りのたすきを身に着け、「東北に本を贈るために募金をお願いします」と、買い物客らに呼び掛けた。募金してくれた人には被災地に向けてのメッセージを書いてもらった。

図書カードと、この日集まった浄財7万3584円を使って、子どもたちが選んだ本を購入し、本にメッセージを書いて被災地の小学校に贈ることにしている。

湯浅直美教諭(44)は「この学習を通じて、相手のことを思いやり、自分に何ができるかを考えられるように育ってほしい」と述べた。
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