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紅ちょうちん、山口の夏彩る
2012年8月5日(日)掲載
紅ちょうちんの下をそぞろ歩く人たち=4日午後8時ごろ、山口市中市商店街
山口市最大の夏祭り「山口七夕ちょうちんまつり」が4日夜、中心商店街やパークロード周辺で始まり、数万個の紅ちょうちんが真夏の夜を彩った。

山口七夕ちょうちんまつりは、室町時代に山口を治めた大内氏の第26代大内盛見が父母の冥福を祈るため、8月7日にササ竹に高灯篭をともしたのが由来とされる。

その後、町衆の盆行事になり旧暦の七夕に合わせて開催されてきたが、「ちょうちんの飾り付けなどに動員しやすい休日に」と、今年から8月の第1土・日曜日に開催が変更された。祭りの舞台となる中心商店街のうち、祭りの祭事にこだわる道場門前など一部の商店街は、7日にもちょうちんを掲げるという。

この日は午後7時半ごろから、ちょうちんにろうそくの灯がともされると、商店街は「光のトンネル」のような幻想的な雰囲気に。「新山笠」の巡行やちょうちんみこしもあり、紅ちょうちんの明かりの下、大勢の家族連れらがそぞろ歩きを楽しんでいた。
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