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祝島反対派なお強硬姿勢 上関原発補償金めぐり
2013年10月16日(水)掲載
中国電力が上関原発計画で支払う漁業補償金について、受け取りを拒否している県漁協祝島支店の組合員有志らは15日、漁業補償金の配分案を採決するため県漁協が17日に召集する同支店の会合には出席しない方針を示した。

組合員有志らは15日、下関市の県漁協本店を訪れて抗議活動を行った後、同市内で会見。上関原発を建てさせない祝島島民の会の清水敏保代表は「質問に対して県漁協から誠意ある回答はなかった。17日は出席せずに会合を不成立にする。受け取りも断固として拒否し続ける」と述べた。

同支店は一貫して漁業補償金の受け取りを拒否してきたが、2月に県漁協の要請で開かれた集会では無記名投票の結果、賛成多数で受け取りを決議。反対派は3月、受け取りを拒否する組合員らの署名による意見書や、配分案の決め方などに説明を求める要望書を県漁協に提出していた。

県漁協は6月と8月にも漁業補償金の配分案を採決するために同支店の会合を召集したが反対派の抗議活動などで延期されている。
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