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豊東工業団地、完売へ 下関・菊川、迫田精機が進出
2016年3月15日(火)掲載
下関市は14日、同市菊川町田部の豊東工業団地に、同町内に本社を置く製造業、迫田精機(迫田晃光社長)が進出すると発表した。大幅な事業拡大に向け、本社機能や製造ラインが移転する予定。同団地への進出企業は6社目で、これで同団地の分譲地が完売することになった。

同社が取得する区画面積は約1900平方メートル。同社は2008年に創業し、10年に法人化した。資本金は300万円で従業員7人が勤務し、エンジンのマニホールドといった精密機械や金属製品の製造・加工などを手掛けている。進出に伴う投資総額は約3億円を見込んでおり、近隣から10人程度を新たに雇用するという。9月に同団地での操業を開始する予定。同団地は旧菊川町が1999年に分譲を開始。やまぐち県酪乳業が同年、用地を取得して2001年から操業を始めたのを皮切りに、県内外の製造業者や運送業、通関業者が進出している。

中尾友昭市長は「(迫田精機の進出で)経済活性化や雇用創出効果に期待を寄せている。今後も地元企業の拡大投資の動きを支援し、さらなる企業誘致に取り組みたい」と述べた。
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