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下関市と工場増設協定、エンジン部品高性能化 迫田精機
2016年3月31日(木)掲載
調印式に臨む(左から)迫田晃光社長、金子政司・県企業立地統括監、中尾友昭市長=30日、下関市役所
下関市菊川町の精密機械メーカー迫田精機は30日、工場増設に関する協定を同市と結んだ。本社近くに工場を新設し、9月の稼働を目指す。

敷地面積約1900平方メートルに約3億円を投じて新しい工場を整備する。同社は船や自動車のエンジン部品などに使われる「マニホールド」を生産している。需要が伸びている建築重機や発電設備向けの商機を見据え、最新設備を入れてマニホールドの高性能化に取り組むほか、エンジン部品に使われるシャフトなども生産を強化する。地元を中心に新たに10人を雇用する予定。

下関市役所で協定の調印式があり、迫田晃光社長は「地域活性化や日本のものづくり産業の発展に向けて、若い世代に技術を伝えたい」と強調。中尾友昭市長は「地域活性化、雇用創出効果に期待したい」と述べた。

同社は2008年に創業し、10年に法人化。従業員7人。2017年9月期に売上高を現在の2倍となる約3億円に伸ばしたいという。
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