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下関・名陵中 音符使わない「図面譜」で音楽作り
2016年6月11日(土)掲載
音楽創作ワークショップで図形譜を作る名陵中学校の生徒ら=10日、丸山町
下関市丸山町の名陵中学校(武繁鉄之校長、127人)で10日、五線譜や音符を使わずに線や図形で表現する「図形譜」を作る音楽創作ワークショップがあった。

美祢市秋芳町の秋吉台国際芸術村が主催し、東京都を中心に活動するチューバと声楽の現代音楽ユニット「低音デュオ」の橋本晋哉さん(44)と松平敬さん(45)が講師を務め、米国のケージ(1912〜1992年)が図形譜で作曲した「アリア」を演奏した。

3年生42人が8班に分かれ、それぞれの班で作った思い思いの図形譜を講師らが即興で演奏した。同芸術村職員でワークショップ担当の高木紘子さん(34)は「音楽を身近に感じてほしい。この経験を通して将来音楽家として活躍する子が出てくれればうれしい」と呼び掛けた。

生徒らが作った図形譜は、8月18日から23日まで開催する橋本さんと松平さんの「現代音楽セミナー」に合わせて、同芸術村本館棟に展示するという。
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