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名古屋の企業、開設第1号 防府市サテライトオフィス
2016年10月27日(木)掲載
松浦正人防府市長(左)と歓談する01フィラメントの神田亮平社長=26日、防府市役所
ソフトウエアの検証などを手掛ける名古屋市のIT企業、01(ゼロワン)フィラメントが11月から防府市にサテライトオフィスを開設することになり、同社の神田亮平社長(38)が26日、同市を訪れた。市と第三セクター防府地域振興、NTT西日本山口支店の3者がオフィス誘致を展開し、開設は同社が初めて。

同社は2010年設立。従業員は7人で、三重県と宮崎県に情報通信技術を活用し職場以外で働くテレワークの正社員が2人いる。

1年を準備期間とし、同市栄町の商業複合施設「ルルサス防府」内にある防府地域振興を合同オフィスとする。離れた場所から情報を管理、共有するクラウド環境を3年間無償で使えるほか、合同オフィスを月額5千円で利用できる制度を活用する。

社員は常駐せず、神田社長が月に数日滞在する。同市を中心に採用活動して1人を採用する予定で、1年後に市内の別の場所でオフィスを構えたいという。

6月に千葉市であった商談会で神田社長が防府市のブースに興味を持ち、7月に同市を視察していた。神田社長は「サテライトオフィスはわれわれにとってチャンス。いいご縁をいただいたので、まずは1年間活動し、防府市を知っていきたい」と述べた。

防府地域振興の社長を務める松浦正人市長は「誘致事業の第1号で、記念すべき日。防府で大きく飛躍を遂げて」と期待を込めた。
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