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露天風呂から瀬戸内海一望−下松・国民宿舎大城
2016年11月2日(水)掲載
瀬戸内海の島々を眺める露天風呂を満喫する入浴客=1日、下松市
老朽化に伴い下松市が建て替えた同市笠戸島の国民宿舎大城が1日、リニューアルオープンした。多くの日帰り入浴客や宿泊客らが訪れ、瀬戸内海を見渡せる露天風呂などを満喫した。

サウナや露天風呂、内風呂がある二つの大浴場が目玉。露天風呂からは瀬戸内海の島々や夕日を眺望できる。レストランでは笠戸島特産の「笠戸ひらめ」を中心に旬の地元食材を使った和洋食を楽しめる。

入浴と食事を楽しんだ下松市幸町の男性(85)は「施設が広く、遠くを眺めているだけで幸せな気分になる。たくさんの観光客に来てほしい」と期待。有吉良美支配人は「多くの人に来てもらいうれしさでいっぱい。下松の観光の拠点施設として日本一の国民宿舎にしたい」と意気込みを語った。

開館を前に、同市の板金加工会社、山下工業所がアルミ製のバイオリンを贈った。新幹線など鉄道車両の先頭構体を製造する同社がハンマー一本で滑らかな曲面を生み出す「打ち出し板金」の技術を応用して作ったオリジナルの楽器で、ロビーに展示し「ものづくりのまち下松」をPRする。同社の山下竜登社長は「少しでも観光に役立てばうれしい」と述べた。

11、12月の宿泊予約はほぼ埋まっているという。日帰り入浴は午前11時〜午後5時。レストランの営業時間は、朝食が午前7時〜同9時、昼食が午前11時〜午後2時半、夕食が午後5時〜同8時半。問い合わせは国民宿舎大城(電話0833・52・0138)へ。
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