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萩市長選告示 一騎打ち 人口減、産業振興問う
2017年3月13日(月)掲載
藤道健二氏
野村興児氏
任期満了に伴う萩市長選が12日告示された。元銀行員で新人の藤道健二氏(57)と4選を目指す現職で自民推薦の野村興児氏(72)=届け出順、いずれも無所属=が立候補し、2009年、13年に続いて現職と新人の一騎打ちになった。投開票は19日。  

藤道氏は昨年8月にUターン。同12月に「どんな組織でもリーダーが24年間同じではしがらみが生じてくる」と、合併前から通算6期連続で市長を務める野村氏の多選を批判。「中小企業の支援に携わってきた経験を生かし、産業の活性化と活力あるまちづくりを目指したい」と立候補を表明した。地域産業の活性化や萩・明倫学舎など箱もの予算の見直しなどを柱に「市政再起動」を掲げ、支持拡大を図る。

野村氏は昨年9月の定例市議会で立候補を表明。山陰道や小郡萩道路の整備をはじめ、萩・明倫学舎の整備などの継続課題を挙げ、「今まで培ってきた知識や経験をすべて出し尽くし、頑張っていきたい」と意欲を示した。歴史観光を軸に1次産業の振興や超高齢社会への対応、若者定住対策など諸課題の解決、来年の明治維新150年に向け、今回の選挙を「総仕上げ」と位置付け、支援を呼び掛けている。

投票は島しょ部(18日4カ所)を除き、19日午前7時から午後7時(一部投票区は午後6時)まで54カ所で行われ、午後8時半から市民体育館で開票される。同10時ごろには当落が判明の見込み。

11日現在の選挙人名簿登録者数は4万3436人(男1万9699、女2万3737)。
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